まなび

柔整国試の自己採点が悪い…逆転合格の可能性と不合格後のやるべきこと

柔道整復師を目指すなら、実績ある学びを。

日本医専のノウハウが詰まった『KEISHINアカデミー』がついに始動。オンラインなのに、一人ひとりに寄り添った学習支援が充実しています。24時間いつでもアクセスできる約5,000問の問題演習で、苦手分野を徹底克服!

▼詳細はこちら
https://academy.keishin-net.jp/lp/

柔整国試の自己採点が悪い…逆転合格の可能性と不合格後のやるべきこと

柔道整復師国家試験の受験、本当にお疲れ様でした。
自己採点の結果が思わしくなく、不安や焦りでいっぱいになっているかもしれません。
しかし、正式な結果が発表されるまでは、まだ何も確定していません。

この記事では、自己採点の結果が悪くても逆転合格する可能性や、万が一の結果に備えて今から何をすべきかを具体的に解説します。

自己採点の結果に絶望…でも、まだ諦めるのは早いかもしれません

自己採点の結果を見て、合格点に届かずに絶望的な気持ちになるのは当然のことです。
特に合格ラインギリギリで数点足りなかった場合、そのショックは大きいでしょう。
ですが、自己採点はあくまで速報ベースの目安であり、実際の結果とは異なる可能性があります。

すぐに諦めてしまうのではなく、まずはこの記事で解説する逆転の可能性について冷静に確認してみてください。

柔整国試で逆転合格が起こり得る3つのケース

自己採点の結果が合格点に届いていなくても、最終的に合格となるケースは過去に何度も起きています。
ここでは、逆転合格につながる主な3つのケースを紹介します。
自分の状況と照らし合わせながら、まだ望みがあることを理解してください。

ケース1:不適切問題の採択による点数の底上げ

国家試験では、問題文の誤りや選択肢に正解がないなどの理由で、一部の問題が「不適切問題」として扱われることがあります。
不適切問題が採択された場合、その問題は受験者全員が正解扱いになるか、複数の選択肢が正解として認められる措置が取られます。

これにより全体の得点が底上げされ、数点差で不合格だった受験生が合格ラインを越える可能性があります。

ケース2:自己採点の単純な間違いやマークミス

焦りや疲れから、自己採点の際に問題番号と解答を照らし合わせる作業でミスをすることがあります。
問題の読み間違いや、自身の解答の控え間違い、単純な計算ミスなどが考えられます。
また、本番の試験でマークシートの記入箇所がズレてしまっている「マークミス」の可能性もゼロではありません。

解答をもう一度丁寧に見直すことで、点数が上がることもあります。

ケース3:解答速報サイトごとの解答のズレ

試験直後に予備校などが公開する解答速報は、あくまで非公式のものです。
そのため、サイトによって一部の問題の解答が異なる場合があります。
特に、見解が分かれるような問題では、どの速報を信じるかで自己採点の結果が数点変動します。

一つの解答速報だけで判断せず、複数の情報を比較検討することが大切です。
公式発表までは正確な点数は確定しません。

合格発表までの不安な期間をどう乗り越えるか

自己採点から合格発表までの約1ヶ月間は、精神的に非常に不安定になりやすい時期です。
結果がどうなるか分からない中で、ただ待つのは辛いものです。
この期間を少しでも穏やかに過ごすための3つの方法を紹介します。

まずは心と体をしっかり休ませることに専念する

国家試験に向けて長期間にわたり、心身ともに大きなプレッシャーと戦ってきたはずです。
まずは、自分自身を労い、ゆっくりと休息を取ることを最優先にしてください。
趣味に没頭したり、友人と会ったり、十分な睡眠をとるなど、試験勉強から意識的に離れる時間を作り、心と体をリフレッシュさせましょう。

不合格だった場合の行動計画を事前に立てておく

最悪のケースを想定し、もし不合格だった場合にどう行動するかを事前に考えておくことで、心の準備ができます。
例えば、「内定先にいつ、どのように報告するか」「来年の試験に向けてどう勉強するか」などを具体的に書き出してみるのです。
これにより、漠然とした不安が整理され、いざという時に冷静に対応できます。

SNSなどで同じ境遇の仲間を探して気持ちを共有する

一人で不安を抱え込まず、SNSなどを活用して同じように結果を待つ受験生と繋がるのも一つの手です。
同じ境遇の仲間と気持ちを共有し、励まし合うことで、孤独感が和らぎ、精神的な支えになります。
ただし、ネガティブな情報に引きずられすぎないよう、適度な距離感を保つことも忘れないでください。

万が一、不合格が確定した後に取るべき行動

残念ながら不合格が確定してしまった場合、気持ちの整理がつかない中でも、前に進むために行動を起こさなければなりません。
柔道整復師になるという目標を達成するために、まずは社会人として、また再受験生として取るべき具体的な行動を解説します。

内定先には正直に、できるだけ早く結果を報告する

不合格だったことを内定先に伝えるのは非常に勇気がいることですが、結果が分かり次第、できるだけ早く正直に報告することが社会人としてのマナーです。
電話で直接伝えるのが基本ですが、担当者が不在の場合はまずメールで一報を入れるなど、誠意ある対応を心がけましょう。
連絡を先延ばしにすることは、信頼関係を損なう原因になります。

内定取り消しか、助手として雇用継続かを確認する

報告の際には、今後の雇用について必ず確認しましょう。
柔道整復師の資格取得が採用の絶対条件である場合は、内定取り消しとなる可能性が高いです。
しかし、院によっては、来年の合格を目指すことを条件に、受付や施術助手といった形で無資格者として雇用を継続してくれるケースもあります。

今後の身の振り方を決める上で最も重要な点です。

来年の再受験に向けて家族や学校に相談する

来年の再挑戦を決意した場合、一人で抱え込まずに周囲のサポートを得ることが不可欠です。
まずは家族に状況を説明し、経済的な面や生活面での協力を得られるか相談しましょう。
また、卒業した専門学校や大学の先生に連絡を取ることで、既卒生向けの講習や効果的な勉強法についてのアドバイスをもらえる可能性があります。

来年の合格に向けて今からできること

不合格という事実は、これまでのやり方を見直す良い機会でもあります。
気持ちを切り替えて来年の合格を目指すために、今から準備できることがあります。

浪人生活を無駄にしないためにも、計画的に再スタートを切りましょう。

今回の試験で点数が取れなかった原因を冷静に分析する

感情的に落ち込むだけでなく、なぜ合格点に届かなかったのかを客観的に分析することが重要です。
単なる勉強不足なのか、特定の科目が極端に苦手だったのか、応用問題に対応できなかったのかなど、自己採点の結果をもとに敗因を洗い出しましょう。
この自己分析が、来年の学習計画を立てる上での土台となります。

自分に合った勉強スタイルを見つける

再受験に向けて、独学で進めるか予備校を利用するか、自分に最適な学習環境を選択する必要があります。独学は費用を最小限に抑えられますが、高度な自己管理能力や能動的な情報収集が欠かせません。対して予備校は、最新の出題傾向を反映したカリキュラムや、同じ志を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が大きな魅力です。

近年は場所を選ばずに学べるオンライン学習教材も充実しており、効率的な知識定着を図るための有力な選択肢となっています。

まずは自身の性格や現在の経済状況を冷静に分析しましょう。その上で、無理なく継続でき、着実に実力を積み上げられるスタイルを確立することが合格への近道です。

働きながら勉強を続けるか、試験に専念するかを決める

生活のためには仕事を続ける必要がありますが、勉強との両立は想像以上に大変です。
助手として実務経験を積みながら知識を深めるメリットもありますが、帰宅後の疲れで勉強時間が確保できないリスクも考慮しなければなりません。

家族の協力が得られるのであれば、一度仕事から離れて試験勉強に専念する選択肢も検討しましょう。

柔道整復師国家試験の自己採点に関するよくある質問

ここでは、柔道整復師国家試験の自己採点に関して、多くの受験生が抱く疑問について回答します。

自己採点がボーダーラインより1〜2点低い場合、合格の可能性はありますか?

はい、十分に可能性はあります。
不適切問題が数問採択されれば、全員正解扱いとなり得点が加算されます。
また、自己採点時のミスや、利用した解答速報が間違っている可能性も考えられます。

合格発表までは希望を捨てずに待ちましょう。

不合格だった場合、内定先には正直に伝えるべきですか?

はい、必ず正直に、そして速やかに報告すべきです。
隠したり嘘をついたりすることは、社会人としての信頼を著しく損ないます。
誠実な対応をすることで、助手としての雇用継続など、次の選択肢について相談に乗ってもらえる可能性もあります。

来年も不合格になるのが怖いです。既卒生の合格率はどのくらいですか?

既卒生の合格率は、例年10%台から20%台で推移しており、新卒者と比較すると低い傾向にあります。
しかし、これはあくまで全体の統計です。
たとえ過去に5回不合格だったとしても、今回の敗因を徹底的に分析し、正しい努力を継続すれば合格は可能です。

まとめ

柔道整復師国家試験の自己採点結果が悪かったとしても、すぐに諦める必要はありません。
不適切問題の採択などによって、逆転合格する可能性は残されています。
合格発表までは心と体を休めつつ、万が一不合格だった場合に備えて、内定先への報告や来年に向けた計画などを冷静に考えておくことが大切です。

どのような結果になっても、今回の経験は決して無駄にはなりません。

関連記事